Webライター

初心者Webライターが案件獲得するには?案件例と月5万稼ぐ方法!

2023-10-07

この記事でわかること

  • 初心者Webライターが案件を獲得する方法
  • 初心者Webライターが案件獲得する際の注意点5つ
  • Webライターの案件例(NG例とOK例)
  • 月5万稼ぐために初心者Webライターがすべきこと
  • 案件獲得率を上げるコツ

 

初心者Webライター
初心者Webライター
初心者Webライターが月5万稼ぐにはどんな案件に応募すればいいんだろう?

 

Webライターは初心者の段階で挫折しやすく、長続きしない人が多い職業です。

なぜなら、初心者Webライターを対象とする募集案件は、作業量のわりに単価が安く稼ぎづらいものばかりだからです。

 

Webライター志願者
Webライター志願者
じゃあ、初心者Webライターは安い案件しか獲得できないの?

 

たしかに、いきなり高単価の案件は受かりにくいけど、足元を見られるような低単価を避ける方法もあるよ!
とし(Webライター)
とし(Webライター)

 

この記事では、初心者Webライターでも搾取されないような案件を獲得するコツを紹介します。

実際に、Webライター一筋で生計をたてているプロWebライターの私が、体験談を踏まえて解説していきます。

私が初心者Webライターのころ経験した失敗を避ける近道なので、よい案件を獲得したい人は、ぜひ参考にしてください。

 

筆者のプロフィール

とし_手を広げて挨拶

とし(@toshi_papa34)

✔プロのWebライター
✔3児の父

✔Webライターの最高月収30万円
✔Webライター1本で生計をたてる
初心者のころ月1万程度の底辺生活をした経験あり

 

初心者Webライターが案件を獲得する方法は?

ではさっそく、Webライターが案件を獲得する方法を解説します。

Webライターが案件を獲得する方法はさまざまです。上級者・初心者問わず契約をとる方法に大きな差はありません。

しかし、Webライターとしての実績に大きな差があるため、初心者Webライターが案件を獲得するのは大変です。

次に紹介する方法のなかから、まずは1日3件以上は応募しましょう。とにかく応募しなければ何も始まりません。

 

案件獲得方法

  • クラウドソーシングから応募
  • SNS経由から
  • Google検索から探す
  • 直営業する

 

一つずつ詳しく解説していきます。

1.クラウドソーシングから応募する

多くのWebライターが経験する案件獲得手段が『クラウドソーシング』を利用する方法です。

クラウドソーシングとは?

クライアント(依頼主)と受注者(Webライター)を仲介するサービス。双方から受け取る紹介手数料によってサービスを成り立たせている。

 

クラウドソーシングにはWebライターの案件も豊富にあります。

受注に慣れていない初心者Webライターでも、仕事を獲得しやすいところが大きなメリットです。

デメリットは、得た報酬の15~20%ほどを手数料として取られてしまう点です。

 

クラウドソーシングサービスは、有名な次の3つがおすすめです。

案件獲得方法

  • クラウドワークス
  • ランサーズ
  • サグーワークス

 

クラウドソーシングに迷ったら、上記3つを押さえておけばOKです。

いずれも、登録代や年会費など一切かからないため、利用しなくても登録だけはするようにしましょう。

おすすめ① クラウドワークス

クラウドワークスは、Webライターの案件数が最も多いサービスです。

クラウドワークス-Webライター案件画面

上図のように、ライティング案件だけでも2,500件以上登録されています。

Webライターの執筆ジャンルも豊富にあり、あなたの得意なジャンルも探しやすいメリットがあります。

しかし、競争率も高く、1文字0.1~0.9円の低単価案件もたくさんあることから、初心者Webライターが受注できるのは、安い単価の案件ばかりになりやすい特徴もあります。

 

とし(Webライター)
とし(Webライター)
それでも、初心者Webライターはクラウドワークスから始めるのが安心です。

 

単価が安くても、案件を受注しやすく実績作りには適しています。

おすすめ② ランサーズ

ランサーズも大手クラウドソーシングの一つです。

クラウドソーシングとランサーズを比較されることが多く、2大クラウドソーシングサービスといっても過言ではないでしょう。

Webライターの案件は、ランサーズの方が若干少ない傾向にありますが、それでも十分仕事をもらえる案件数です。

受注者(Webライター)からの手数料がランサーズの方が若干少ないので、得られる収入は高くなります。

初心者のうちに、ぜひ登録しておきましょう。

おすすめ③ サグーワークス

サグーワークスは、クラウドワークスやランサーズより案件数は少ない傾向にあります。

前者2つのあとに利用すると、多少もの足りなさを感じるかもしれません。しかし、初心者Webライターには仕事を得やすいサービスのため、登録しておくようにしましょう。

案件数は少なめですが、そのぶん登録者数も少ないので競争率が下がります。

お目当ての案件があれば、受注しやすいサービスといえるでしょう。

2.SNS(おもにX)を利用する

SNSからWebライターの仕事を得る方法もあります。

SNSといっても、ほぼX(旧Twitter)からとなりますが、Webライターのアカウントを作成して運用していると、スカウトや執筆依頼をいただく機会が増えます。

 

とし(Webライター)
とし(Webライター)
私もX経由でお仕事の依頼をいただいた経験があります。

 

下記が実際にスカウトされた文面です。

Xからスカウトされた文面

 

としさん、はじめまして。
突然のDM失礼致します。
あおあおと申します。

この度、私の運営するブログでのライターさんを探しておりご連絡を差し上げました。

(中略)

私は現在も通院が多く、記事を書きたいときに書けないストレスもあり、ライターさんがいたら…と考えていた矢先、としさんのツイートを見つけ、ブログなども拝見し、ご連絡に至りました。(一部抜粋)

引用:Xより

 

SNS経由のメリットは、仲介手数料なくクライアントと直契約できること。

スカウトされる経緯は人それぞれですが、Webライター初心者のうちに専用アカウントを作っておきましょう。

WebライターのSNSアカウントは作成したほうがよい

Webライターについて発信するSNSは絶対に作っておくべきです。

日ごろからWebライターについて発信していると、Webライター同士の繋がりもできるし、発注者の目に止まりやすくなります。

私もXで以下のWebライターアカウントを持っています。

SNS(X)-Webライター”とし”の専用アカウント画面

 

とし(Webライター)
とし(Webライター)
フォロワーの多くはWebライターさんやWebマーケティングのインフルエンサーの人たちだよ。

 

SNS(特にX)は、内容を発信するので文章力も身に付くうえに、WebライターやWebマーケティングの関係者たちと繋がれるメリットがあります。

私のように、Webライターの依頼をいただく機会も増えるので、絶対にアカウントを作成しておきましょう。

3.Google検索から探す

Google検索(検索エンジン)でもWebライターの仕事をみつけられます。

たとえば、Googleの検索窓に「Webライター ○○」と検索してみましょう。※○○の部分は、あなたの得意なジャンル名などがよいです。

私の場合は、医療・美容系特化ライターなので「Webライター AGA」と検索してみました。

すると、下記のような求人サイトが見つかります。

「Webライター AGA」のGoogle検索結果

引用:Google

 

とし(Webライター)
とし(Webライター)
Google検索はライバルが少ないので受注率も高めだよ!

 

契約できれば、クラウドソーシングのような仲介手数料もとられないのでおすすめです。

4.直営業する

直営業は、これまで紹介した案件応募より上級者向けにはなりますが、企業の問い合わせ欄から直接営業する方法です。

クラウドソーシングやスカウトは、クライアントがWebライターを求めています。しかし、直営業は必ずしも企業がWebライターを求めているとは限りません。

そのため、契約率は大幅に低くなります。

しかし、直営業は求人サイトに掲載されていない企業へ直接応募するため、ライバルとの競争もなくアプローチできます。

直営業のメリット

  • 自分が執筆したいメディアへ提案できる
  • 仲介手数料がない(報酬は全額となる)
  • 文字(記事)単価が高い

直営業のデメリット

  • 契約書を交わすケースがある
  • 請求書は自分で発行する
  • 報酬が正確に支払われない可能性もある

 

仲介サービスがないため、万が一企業から報酬が支払われなかった場合でも保証されない点がデメリットです。

しかし、何十社と直契約した経験がある私も、報酬が支払われなかったことはないので稀なケースといえるでしょう。

 

仲介手数料がないため、報酬の全額が自分の取り分になる点は魅力的です。

Webライターは最終的には直契約で稼働する人が多いので、実績をつくってガンガン直営業するようにしましょう。

 

初心者Webライターが案件応募する際の注意点5つ|案件例も紹介!

Webライターが案件に応募する方法を解説してきました。

この案件応募に関して、とくに初心者Webライターが注意すべき点が5つあります。

  1. 1日に最低3件は応募すること
  2. 文字単価1円未満は応募しない
  3. Webライターの作業範囲を確認する
  4. 余裕のある納期設定か
  5. 記事の依頼頻度は多いか

 

一つずつ掘り下げてみていきましょう。

案件例も紹介するので、ぜひチェックしてください。

 

①1日に最低3件は応募すること

Webライターが案件を求める際は、1日に最低3件は応募するようにしましょう。とくに、初心者Webライターなら尚更です。

 

初心者Webライター
初心者Webライター
1日に3件も応募するの?応募作業だけで1日が終わっちゃいそう……

 

たしかに、応募するのも時間と労力が必要なため大変な作業でしょう。

しかし、ハッキリ言ってWebライターの契約率は非常に低いです。

1~2日に1件程度の応募では、半月経っても契約が取れないなんてことも珍しくありません。

いちいち応募した企業の返信を待っていては、一向に先へ進めないので気になる案件にはドンドン応募しましょう。

 

とし(Webライター)
とし(Webライター)
応募しても不採用の連絡すらこない企業もあるから、返信待ちはタイムロスになります。

 

もしも、複数社から契約できた際は、自分の作業量を考えたうえで可能そうだったらすべて契約しましょう。

厳しそうだったら、条件のよいクライアントを取捨選択して決めるとよいです。

 

②文字単価1円未満は応募しない

Webライターの契約において、文字単価は最重要です。

なぜなら、Webライターは歩合制となるケースが多いので、稼働した分だけ報酬が得られるからです。

そのため、文字単価の大小が収入額を左右すると言っても過言ではありません。

 

初心者Webライター
初心者Webライター
でも、初心者Webライターは低単価案件しか受かる自信がないよ。

 

たしかに、初めから高単価で契約するのは難しいです。だから、少なくても低単価案件は最初の2~3件程度にしよう。
とし(Webライター)
とし(Webライター)

 

低単価案件でも、とくに注意が必要な案件例を紹介します。

注意案件

✔文字単価0.1~0.5円
✔1円未満で作業範囲が広い
✔採用人数が異様に多い案件

 

上記のような案件には、なるべく手を出さないようにしましょう。

理由は次で掘り下げて解説します。

③Webライターの作業範囲を確認する

Webライターの作業範囲はクライアントによって変わることがあります。

たとえば、純粋に文字だけを執筆する作業だったり、画像挿入や文字装飾をしたりするものまでさまざまです。

問題なのは、作業範囲の広さではなく文字単価。想像すればわかると思いますが、安い単価なのに作業量が多いと低時給になってしまいます。

 

ではOK・NGの例を案件ごとに紹介します。

NGな案件

①画像選定と文字装飾
②記事構成からの執筆
③テーブル(表)の作成が頻繁にある
④採用人数が10人以上

①~③は作業量の多さが問題となります。

初心者向けの案件は文字単価が安い傾向にありますが、ここまでの作業も含まれると、完成するまで相当な時間がかかります。

仮に、1文字0.5円で3000文字の案件に6時間かかった場合、報酬は1,500円ですが時給にすると250円です。

しかし、作業範囲が執筆だけなら費やす時間は半分で済むでしょう。すると時給は500円となりますね。

つまり、①~③のいずれかを含む案件を引き受けるなら、最低でも1円以上の文字単価が望ましいといえます。

 

④は採用人数が多いため、契約できても依頼数が少なく稼げない可能性があります。

大勢いるライターへ分配して依頼するため、自分への依頼数が少なくなるためです。

 

とし(Webライター)
とし(Webライター)
採用枠が多ければ倍率も下がるけど、稼げない可能性もあることを頭に入れておこう!

 

次は善良なOK例をみていきましょう。

OK例

①Wordやドキュメントにて提出
②記事構成はクライアントが担う
③文字単価2円以上のWordPress入稿

 

OKな案件は、一言で作業量と単価が見合った記事です。

文字単価が1円未満でも見出しに沿って執筆するだけなら、作業量が少なくすむので時給は高くなります。

WordやGoogleドキュメントにて文章のみ納品という案件が多いです。

 

とし(Webライター)
とし(Webライター)
1円未満といっても0.6円くらいの文字単価までにしましょう。それより安いと時給が下がります。

 

また、クライアントがあらかじめ記事構成をしている案件を積極的に選びましょう。

Webライターが記事構成を担当する場合、最低文字単価は2円を目安にするとよいです。

WordPressに直接入稿する案件は、画像や装飾も作業範囲になるケースが多いため2円以上の案件が好ましいです。

④余裕のある納期設定か

Webライターの案件には納期が設けられているケースが多いです。

納期は修正作業も含め、1記事につき1週間を目安にするとよいでしょう。それより短いと時間に余裕のない作業になり兼ねません。

案件選びのポイント

クラウドソーシングから応募する際は、募集要項に納期や納品方法などの記載があるので、1記事の納期が長い案件を積極的に選ぶようにしましょう。

ただし、1記事に1週間もかかってしまうと収入が減ってしまうので、納期はあくまでも保険的に考えておくとよいです。

⑤記事の依頼頻度は多いか

記事の依頼頻度も重要なポイントです。

たとえ契約できたとしても、次の依頼がなかなかこないクライアントでは十分な収入は得られません。

募集要件に「1週間に○○以上執筆可能な方」「月○○記事程度」などの記載があるクライアントは多いので、依頼が多そうな案件を選ぶのが大切です。

あまり記事の依頼がなさそうなら、他の案件にも応募したり初めから依頼数の多そうな案件を狙ったりしましょう。

 

初心者Webライターが月5万稼ぐには?|どんな案件なら達成できる?

ここでは、初心者Webライターが月5万円稼ぐコツを解説します。

実際に、私が月5万円を達成できたときのポイントに絞って紹介します。

ぜひ参考にしてください。

月5万稼ぐポイント

  1. 時給が高い案件
  2. 継続依頼ありのクライアントと契約する
  3. 記事依頼の頻度が適切
  4. 単価アップが見込めるクライアント
  5. クライアントと直契約する

 

 

①時給が高い案件

Webライターは文字単価や記事単価が基準となることが多いですが、もっとも重要な点は時給が高い案件を選ぶことです。

時給が高い案件とは

1記事の報酬額とかかった時間を割って1,500円以上になるような案件!

いくら文字単価や記事単価が高くても、作業量が多すぎて時間がかかってしまっては学生のバイト代以下の時給になってしまいます。

そのような案件は、月計算すると大した収入にならない傾向があるので要注意です。

②継続依頼ありのクライアントと契約する

月5万円を目指すなら、継続した契約を取ることがマストです。

単発の案件ばかり受けていると、案件応募や契約を取るまでの時間がかかり月5万円は難しいかもしれません。

1文字1円の継続案件を取り、5000文字を10記事以上納品できれば、月5万円達成です。

応募条件に「継続依頼あり」「長期契約」などと記載されている案件を探しましょう。

③記事依頼の頻度が適切

クライアントと長期契約を交わしても、記事依頼が少なければ十分に稼ぐことができません。

 

とし(Webライター)
とし(Webライター)
月にどのくらい依頼されるのかわかるまでは、安心できないのです。

 

私も、長期契約を結んだ喜びも束の間、いざ稼働してみると月に数記事程度しか依頼されないクライアントをたくさんみてきました。

月の報酬は、生活できる金額には程遠い結果に……。

契約単価にもよりますが、月に10記事以上は受注できるクライアントとの契約をしましょう。

④単価アップが見込めるクライアント

月5万以上を目指すのであれば、契約単価のアップが見込めるクライアントとの契約が重要です。

仮に、契約時の単価が0.5円だとしても、経験値が上がるにつれ1円、1.5円、2円……と単価アップが実現できるのが理想です。

クラウドソーシングなどで「単価アップあり」と記載してある案件を積極的に選びましょう。

 

とし(Webライター)
とし(Webライター)
文字単価が2円くらいになれば月5万円は余裕ですよ!

 

むしろ、月に10万円以上も狙えます。

案件に応募する際は、単価アップの有無もチェックしてみましょう。

⑤クライアントと直契約する

月5万円を目標にするには、クライアントと直接契約すると達成しやすいです。

注意

クラウドソーシングは仲介手数料が15~20%かかるため、5万円に到達しても4万円ほどの手取りになってしまいます。

 

直契約をすれば、手数料がないため稼いだ5万円すべてが収入になります。

上級編にはなりますが、自分でサイトの問い合わせ欄から営業していくのがセオリーです。

 

とし(Webライター)
とし(Webライター)
クラウドソーシングでも、契約後に直契約に切り替わるクライアントもいます。

 

ただし、クラウドソーシングから直契約に切り替わるかは契約してからでないとわからないので、運任せでもあります。

初心者Webライターでも案件獲得率を上げる方法はある?

ここまで、初心者Webライターが案件を獲得する方法や月5万円稼ぐ方法を紹介してきました。

しかし、そもそも案件を獲得できなければ意味がありません。

では、初心者Webライターが案件獲得率を上げる方法はあるのでしょうか。

結論からいうと、初心者でも案件獲得率を上げる方法はあります。私が実際に案件獲得率を上げた方法です。

 

具体的には次の5つになります。

  • 特化Webライターになる
  • 提案文を充実させる
  • 公開できる記事を執筆する
  • ポートフォリオを作成する
  • ブログを開設する

 

①特化Webライターになる

特化Webライターとは、一つのジャンルに特化したWebライターです。

Webライターは専門性も重要視されるため、広く浅くジャンルに手をかけるより、一つのジャンルをとことん極めたほうが稼ぎやすい傾向にあります。

ポイント

そのジャンルの専門性も身につくため、新規案件を受注しやすく、継続していけば高単価になりやすいメリットがあります。

 

ただし、稼ぎやすいジャンルの特化ライターになる必要があります。なぜなら、需要の少ないジャンルは稼げないため、Webライターを雇う単価も安い傾向があるからです。

 

Webライターが稼ぎやすいジャンルは次のとおりです。

  • 金融・投資系
  • 仮想通貨系
  • 不動産
  • 医療・美容系
  • 転職
  • 恋愛(マッチングアプリ、婚活)
  • 通信系
  • ウォーターサーバー

上記は、需要が高いためWeb収益も見込めます。

クライアントも稼げるメディアを運営しているので、Webライターの文字単価も高めに設定されている特徴があります。

 

一方で、稼ぎにくいジャンルは次のとおりです。

  • スポーツ・芸能
  • 育児
  • ファッション

上記はアフィリエイト案件も少ないため、取り扱っているクライアントも少ない傾向にあります。

得意なジャンルだったとしても、上記以外の特化ライターを目指しましょう。

②提案文を充実させる

案件に応募する際の提案文は重要です。なぜなら、ほとんどのクライアントは提案文をもとに採用するからです。

 

とし(Webライター)
とし(Webライター)
クライアントは提案文しかあなたを知る方法がないですからね。

 

過去に書いた記事の提出を求めてくるクライアントは、記事内容も参考基準にしています。

クライアントの目にとまるような、魅力のある提案文にしましょう。

 

提案文のポイント

  • 自己紹介
  • 応募するジャンルに対してのアピール
  • 過去に執筆した記事の公開
  • 応募するメディアで自分ができること

③公開できる記事を執筆する

できれば、過去に執筆した記事のURLを記載できるのが望ましいです。

実際にあなたが執筆した記事をクライアントに見せられれば、どのような記事を書く人なのかが明確になるからです。

注意ポイント

執筆記事の公開許可をNGとしているクライアントもいるので、公開する場合は許可を得てからにしましょう。

公開できる記事がない人は、まずは公開許可を得られるメディアで1記事以上の執筆を目標にするとよいです。

④ポートフォリオを作成する

応募の提案文と合わせて、提示できるポートフォリオがあると採用率が上がります。

ポートフォリオはさまざまな様式から作成できますが、おすすめなのは次の3つです。

  • Wordにて作成
  • Googleドキュメントにて作成
  • ブログで作成

 

とくにおすすめな方法は『ブログ』です。

ブログでポートフォリオを作成することにより、WordPressを操作できる証明になりますし、ブログ運営で執筆の実績も上がる目的もあります。

 

とし(Webライター)
とし(Webライター)
ポートフォリオの作成方法について、詳しく解説している記事があります。

 

⑤ブログを開設する

前述でも少し触れましたが、ブログを開設すると採用率が上がります。なぜなら、Webライターとブログは関連性が高いからです。

 

  • 実績が作れる
  • ライティング力の向上
  • ジャンルに特化したWebライターになれる

 

ブログは開設費や年会費も非常に安いので、運営するとメリットがたくさんあります。

事実、多くのWebライターが個人ブログを運営しているデータがあります。

 

とし(Webライター)
とし(Webライター)
つまり、ブログを運営していないWebライターは、応募の際ライバルとの競争で不利になる可能性があります。

 

ブログ運営に関して、下記の記事でメリットを掘り下げて解説しています。

 

 

 

まとめ|初心者Webライターでも案件次第で月5万は狙える!

この記事では、Webライターの仕事を得る方法や、初心者Webライターが案件を獲得するためのコツなどを紹介しました。

コツを掴めば、案件次第で月に5万円以上を狙うことも夢ではありません。

 

今の生活にプラス5万円あるだけで、だいぶ潤った生活も現実的になります。

 

物価が上昇している昨今、月の収益が5万円増えるだけでどれほどの余裕が生まれることでしょうか。

Webライターは初期投資が非常に少ないため、副業で始めてもリスクがほぼない仕事です。

初心者の段階で挫折する割合も多い職種ですが、稼ぐコツを実践したりブログを運用したりして、月5万、10万、30万……稼げるWebライターを目指していきましょう。

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

とし

フリーランスWebライター兼ブロガー。 現在文字単価2円で執筆中。最高文字単価3.75円! 0からスタートしWebライターで月5万円稼ぐまでの情報を発信します。自らが歩んだ経験を元にリアルな情報を提供していきます。 ブログ3サイト運営中:検索キーワード1位を複数複数獲得。

-Webライター